今年はパッとしない出だしだねえ

先週の結果から。コナブラックは13番人気で11着。いつものように馬は良く見えたし、中団でうまく折り合っていたのですが、勝負所でいざ追い出すと伸びを欠きました。喉はさほど気にならなかったみたいだし、調教では問題ないんだけど、困ったねえ。次は(一気に)距離短縮して6F戦を使ってみるそうです。それでだめならダートを試してみて、やっぱりだめなら打ち止めかなあ。どこかできっかけがつかめるといいんだけど。

ヴィクトリアドールは7番人気で8着、1頭は競争を中止したので、実質最下位でした。馬体重は-4(510kg)でしたが、実際に見るとなかなか見栄えがする馬体、なんだけど、、、最初っから2人引きで、落ち着きなくちょこちょこ歩いてて、いや、これやっぱりだめだよね、という印象。返し馬もゴール板まで厩務員がついて行ってから離したんだけど、なんか覇気がなくて今回もレース前に終わってるよなって感じで、もうどうもならん。レースもゲートは出たし、2列目でうまく流れに乗れていたんだけど、3角でもう手が動き始めギブアップ。いやあ、困ったねえ。もっとも、陣営によると(あれでも)この馬としては落ち着いてた(前走どんなんだったんかねえ)そうで、途中まではうまくいってたのに追い出すと耳を絞って反抗して止めちゃった、そうな。それはそれで困るよねえ。トレセンでは問題ないらしいから、競馬場の環境がダメなのかなあ(それってホントにダメじゃん)。とりあえず次走は小倉に滞在させてみるそうです。いろいろ試してみてくれるのは陣営も期待はしてるってことだろうけど、、、

今週も2頭が出走を予定しています。まず土曜京都1R、D1200mのインペリオ。藤岡佑は小倉なので坂井瑠に乗り替わりです(斤量57kg)。成績はパッとしませんが、陣営のコメントは徐々に前向きになってきたし、乗り役の格は乗り替わるたびに上がっているので、そろそろ馬券になってもと思います(ただの願望ですが)。トレセンの検疫が無茶混みで多くの厩舎で馬の入れ替えができず(エクロジャイトは予定もないのにトレセンに留め置かれています)未勝利戦のレベルは低下傾向。このレースなんか出走馬の前走着順の平均が9.6という素晴らしいメンバー構成です(とはいえ11着ではまったく威張れませんね)。6Fに距離短縮してうまく折り合えれば、勝負になっても良さそうだけどなあ。

もう1頭、日曜小倉11R、D1700m門司ステークスにカラフルキューブが出走します。56kgモリス騎乗。例によって坂路2回追いで時計は目立ちませんが、終いは伸ばしてきているので調子は良さそうです。オープンのメンバーですが前走よりは与しやすそうだし、輸送は問題ないし、右回りの1700mでは常に馬券圏内をキープしてますし、(このままでは番組選択がどんどん厳しくなるので)何とか勝って賞金を加算したいところです。頼んまっせ。

他の馬の状況ですが、名前が挙がっていない馬で入厩しているのはフェブルウス(1/27の東京D1400mを予定)、モアザンワンス(1/28の京都D1400mを予定)、コートパルフェ(未定)の3頭。新馬外厩で1頭待機しているんだけど、検疫の混雑が解消されないと難しそうですね。