予想通りといえばそうなのだが

まず、カトルジュールは13着でした。(モニタ上ですが)パドックは前回よりは良かったと思いますが、やっぱりぼんやりした印象。ゲートはちゃんと出て仕掛け気味に好位を取りに行きうまく内に収まったんだけど、3角手前で手が動き始めるも反応せずズルズル後退。レース最遅の上りで勝ち馬から5.1秒遅れで何とかゴールしました。さらに4秒以上後ろにまだ馬がいるのもすごい話ですが、とりあえずタイムオーバーだし、距離が合わない気はしましたが現状ではレースにならない感じなので、放牧に出して成長を待つことになりそうです。成長してくれればいいけど。

ストロングラインの方は1番人気の馬がゲートまで行って除外となり押し出されての1番人気。ゲートはちゃんと出たものの行き脚がつかず後方からの競馬。これも向こう正面から騎手の手が動き始めるもなかなか前との差が詰まらず、4角で外に振られさらに後退。直線も向いてもなかなか差が詰まらず、残り1Fでやっとエンジンかかってすごい脚で追いこんできたものの2着に上がるのがやっとでした。休み明けだし、前走がどスローだったから馬も戸惑ったかもしれないけど、とにかくずぶい。無事ならこのクラスは勝てそうだし、ダートのオープンなんて番組少ない(次のD1800mは3月末の中山、関西限定なら5月までない)からもう少し稼いでから勝ってくれた方がありがたいくらいだけど、なんだかなあ。まあ、パドック見ててもまだまだ子供っぽいし、これもある意味成長待ちですね。カトルジュールもそうだけど、5月生まれなんだし。