ついてないなあ

ルピナスリードは13着でした。馬はキッチリ出来ているように見えたし、スタートも決まってうまく好位に付けられたし、勝ち馬を見ながら直線入り口で外に出しさあこれから、ってとこでバッタリ。馬か勝手にハミを抜いて止めてしまったということで、これだけ条件揃ってこの結果なので、やっぱり馬の気が走る方にないよなあ、ということでこのタイミングで競走馬登録を抹消、繁殖入りすることとなりました。下も走ってるから、早めに繁殖入りさせるのが良かろうと思います。お疲れさまでした。いい仔を産んでね。

さて、今週は3場で4頭がスタンバイ。まず土曜東京7R、D1600mでアルフワイラが中央復帰戦を迎えます。56kg野中騎乗。JRAに戻っての昇級戦、1600mでペースに対応できるかとか、芝スタートに対応できるかとか(一度だけ阪神D2000mの経験があるけどね)、そもそも体ができてるのかとかいろいろありますが、頭数は揃ったとはいえモレイラの馬以外はたいしたことないので、力関係を測るにはちょうどいいかと思います。とりあえず競馬になってくれることを期待します。10kgくらいは絞れてるといいなあ。

日曜新潟7R、T1800mにはコナブラックが出走します。55kg▲今村騎乗。こちらも頭数は揃っていますが、第3場で未勝利馬が6頭いて少々さみしいメンバー。距離も多少短くなるし(京都に1600mの鞍があるけど、メンバーは揃ってるからねえ)、調教の動きは問題ないので、さすがにここでは格好つけてくれると思うんだけど、問題は騎手。スマホ事件以降さっぱりで、100戦以上勝ててないからなあ。馬同様、そろそろ何とかならんのかな。

日曜東京11R、D2100mブラジルカップにはエクロジャイトが出走します。55kg北村友騎乗。このレースはハンデ戦なのですが、馬齢を考えるとトップハンデにされてしまいました(5頭が横並び)。単純にオープン勝ちがある馬をトップハンデにしました、ということのようですが、世代限定のリステッドを勝っただけの3勝馬にその評価はないと思うのだが、、、馬の状態は問題ないと思うのですが、レパードSの上位3頭はその後も賞金を加算しているものの、離された後続は凡走続き。D2100mのスペシャリストが揃う中で存在感を示せるのか。まずはスタートと1角での位置取りが鍵ですね。

そして、京都11R、T3000m菊花賞にファントムシーフが出走。15番/17頭、57kg武豊騎乗です。淀の3000mはスタートしてすぐ3角なので、外枠の先行馬は辛いんですよね。ダービーもだけど、なかなか枠順には恵まれません(服色的には8枠は映えるんだけど)。まあごちゃごちゃ言っても仕方ないので、菊花賞最多勝ジョッキーに任せるしかないですね。馬の調子は、、、正直良くわかりません。見かけの動きはすごくいいんだけど全体の時計は地味です。ダービーの時にやりすぎて入れ込んだのを反省してってことだろうけど、ホープフルの時なんかは攻めが軽すぎたとか言ってたし、厩舎もまだ探りながらの感じなんですよね。いい方に出てくれればいいんだけど。とりあえず、今回は指定席が取れたので現地でゆっくり観戦します。