カラフルキューブ、上がり最速での差し切り勝ちでした。馬体重は-4の476kg。GCのパドック映像ではなんか落ち着きがなくていまいちでしたが、これは切り取り方次第なのでなんとも。ゲートはやはりもっさりで、すぐに寄られたこともあって後方3番手からの競馬。向こう正面で（予想通り）レイクリエーターが捲って行って流れが速くなったのですが、ここは慌てず追走。3角過ぎにゴーサインが出て一気に上がっていき、直線入り口では第2列目に。そこから外に持ち出し短い直線ながら一歩ずつ差を詰め、図ったような差しきり勝ちでした。時計はほめられたものではないし、展開とメンバーに恵まれたかなという気もしますが、北海道のD1700mは合っているようです。ただ、これでオープン入りしたのですが（なんと現役4頭目、ちょっと考えられない）、札幌のオープンのダート戦は来週のエルムステークスだけ。とりあえず登録はしたようですが、本線は門別のブリーダーズゴールドカップのようです。去年はこの賞金で出られたようですが、どうなんでしょうね。あと、北海道内での調整で右回りなのはいいけど、2000mなんですよね。1800mでは距離が長いとか言って東京まで使いに行ってたというのに、大丈夫なんかなあ。
他の仔たちですが、カネフラは脚部不安で緩い調整に戻りました。ヴィクトリアドールは函館に入厩しており、8/13の札幌T1800mでのデビュー予定です。前日に牝馬限定のT1500mがあるのに〇混に回るのが解せませんが、距離はあった方がいいってことなのかなあ（他の馬との使い分けってのが一番ありそうですが）。
