まだまだ元気です、、、て、ほんまかな

バタバタしててすっかり放置していましたが(せっかく勝ったのにねえ)、前回の報告から。土曜日のカラフルキューブは完勝。-4kg(462kg)での出走で、単勝2番人気(連番系では3番人気)という評価でした。とにかくスタートが決まったのがすべてで、無理なく3列目の内を確保し1角へ。2角にかけて外に出し先頭集団の後ろをポツン追走。向こう正面で後ろの馬が仕掛けてくると再び内に入れコーナーを利して前との差を詰め、直線は外に出して残り1Fからぐいと伸び0.2秒差の差し切り。まあ、前に付けられて前走の脚が使えればこうなるわなあ。騎手も今回はノーミスで見事な手綱さばきでした。クラスが上がってどうなのかはわかりませんが(ゲートを出るのかもわからない)、とりあえず札幌開催の最終レースでおかわりを狙います。ちょっと楽しみ。

日曜日のルーツドールはクビ差の2着。増減なし534kgでの出走で3番人気(これも連番系は5番人気)の評価でした。ゲートは相変わらずもっさりで、行き脚もつかず最後方の大外で1角へ。向こう正面にかけて中団まで位置取りを上げるも、3角ではやはり大外を選択し、コーナーでの距離差もあって3列目の外で4角を回ると、直線はさらに外に出し先に抜けだした勝ち馬を追ったものの、わずかに届きませんでした。走った距離を考えるともったいない競馬ですが、そもそも器用さがないから内枠だと前々走みたいなことになりがち。外枠で良かった方かもしれません。本来広いコースで1ターンの競馬があっているはずだと思うのですが、コース形態とは別に洋芝の滞在競馬があってるみたいだからこれも仕方ない。好調なのでもう一丁、ということで今週のワールドオールスタージョッキーズ第4戦に向かうことになりました。前走2着で普通は優先権があるのですが、WASJは優先権なしの純然たる抽選で出走が決まるため心配していた(札幌後半戦はこのレースしか1800m戦がない)のですが、ここは無事クリア。追い切りも動いており(函館からの輸送なので動かして大丈夫なのかは疑問もありますが、、、)、さて誰が乗るのかな、と思ったらパコーで、これは微妙だなあ。騎手招待戦だから力で持ってくるような乗り役さんを想定していたのですが、、、まあ、逆に言うと壊したりはしないだろうからよしとしますかね。デムーロ弟やミシェルから日本競馬のあることないこと情報を仕入れているそうだし、札幌でおいしいもの食べて頑張ってほしいね。

(追記)WASJの騎乗馬決定ではハンデキャッパーが出走馬をABCDの4ランクに分け、騎手は各ランクの馬に1回ずつ騎乗する仕組みで、有力馬が偏らないように配慮されています。一応確認すると、騎乗する可能性があったのはパコーの他は豊と善臣で、それなら一番新味が出そうなパコー一択だわ。