ワシリー、1番で人気1着でした。復帰戦の馬体重は増減なしの472kg。落ち着いた周回、返し馬もまずまず。外枠発走になる馬がいてゲートで待たされたりもしたけど、特にうるさくなったりせず（他の馬も含めですが）。さすがに中距離のレースって感じでした。ゲートは普通に出て、難なく最内の5番手での追走。道中はおとなしく我慢し、直線向いて「進路がないじゃん」と思ったら無理やり内をこじ開けて先頭に立ち、そのまま押し切りました。このメンバーでは力が違った感じなのですが、脚色が全然違うから降着にはならないにしても、あれで審議のランプがつかないのはどうかと思ったけどねえ。いやまあ、勝ったんだからいいんだけど。体質が弱くて年3走ペースの馬なので、次は冬の東京？
ストロングラインは2番人気で2着。馬体重は+2の508kg。いつものようにゲートは五分に出るも、出たなりで順位を下げていき向こう正面では最後方での追走。前走コーナーリングで手前交換がうまくいかなかったので、追い出しは4角手前まで待ち、直線は大外に持ち出して1頭だけ次元の違う脚で突っ込んできたものの、逃げた馬が残る展開ではさすがに半馬身届かず。うーん、あそこまできたら勝ちたかったけどなあ。このレース、2番人気といっても直前まで4番人気で、連番系は最終オッズでも4番手評価。どうも大口の単勝購入があったようですが、わしらがあれだけ盛り上がったくらいだから、むっちゃ興奮したんじゃないかなあ。
コナブラックは3番人気で5着。馬体重は+8の506kg。パドックでは相変わらずよく見えました。これもゲートはよかったのですが、外の馬が早く控えて中団からの競馬。1角では適度にばらけていたのですが、ここでペースが遅くなり２角過ぎには団子状態。内に閉じ込められる形になり動くに動けず気が付けば後方に。勝負どころでも追い出しを待たざるを得ず、直線は外に出しそれなりに伸びたものの勝負には全く絡めず5着まで上がるのがやっとでした。新馬戦でもそうだったけど、切れる脚はないのでああなってしまうとお手上げ。個人的には先週と同じ流れでおいおいですが、それにしてももう少し反応してくれても、、、「距離は問題ない、直線が長いほうがいい」そうなので、次は阪神の1800mか東京、かな。もう人気しないだろうから気楽にいきましょう。
