びっくり  

立春過ぎて年が変わったのか、ナイトスプライトが厄を持って行ってくれたのかわかりませんが、今週の小倉3戦は1着2着1着で終わりました。長くやってりゃあこういう日もあるか。

まずヘブンリーデイズ、復帰戦の馬体重は+2の450kg。中団で足を貯める形、直線はいったん前が壁になったものの、進路ができるとスパッと切れての快勝でした。今までのじり脚が嘘みたいな競馬で、意外と荒れ馬場が合っているのか減量が効いたのかわかりませんが、このまま続戦の予定で早速日曜の小倉T1800mに特別登録しています。こういう使い方もする厩舎だし、ハンデ戦だから意外といけるかも。

ルガーサントはー2の428kgでの出走。小倉滞在で馬体は維持できていました。今回はスタート一息で後方からの競馬。3角から追走開始し、直線は内をついてよく伸びましたが0.2秒差まででした。今週は今開催の小倉では珍しく良馬場で(全体に時計も早かったですね)仮柵が設置されたこともあり内が伸びる馬場ではあったのですが、それにしてもあの伸び脚にはびっくり。ただ、このレース1着から3着まで今開催の小倉で掲示板に載っている馬で、馬場経験がすべてみたいなレースでした。うちのはともかく、前走このクラスで首差の2着だったレジェーロがなんで8番人気でしかなかったのかは謎。まあ儲かってよかったけど。

ランブリングアレーは心配した通りー10の460kgでの出走でした。ゲートで暴れる馬がいて2頭が除外となり発走も遅れましたが、逆にガスが抜けて落ち着いた、とのこと。ゲートもよかったし内枠だしハナを主張する馬もいないしでそのまま逃げる展開。道中3馬身ほど離して快調に(と言っても平均ペースですが)飛ばし、3角から詰められたものの直線では再び突き放し0.2秒差での快勝。1番人気だったし危ないところは特になくここでは力が違った感じです。まずはよかった。しかし、競馬は続くんだからもう少し体重が増えないとなあ。

ま、とりあえずおいしいお酒が飲めてよかったです。