今年も押し迫ってまいりました

先週の結果から。ヘブンリーデイズは5着でした。馬体重は+6の462kg。特に悪いところはなく、他の馬と遜色ない周回。11番人気はさすがに馬鹿にされすぎだろ、とは思いました。ま、馬券になりそうでなければ評価はあってるんですがね。今回はゲートも決まりましたが、二の脚が効かないのは相変わらずで好位からの競馬。枠順なりに内を回り、直線入り口では外が蓋になったこともあり内回りの合流部を通ってじわじわ前に迫りましたが、さすがに内は馬場が悪いのと、そもそも差し馬の競馬となったこともあり伸び負けての5着。前の馬はみんな交わしているので、これはこれで仕方ないかなという印象です。ここんとこすっきりしない競馬が続いていましたが、今回は納得の内容で、調教で喉が鳴るとかいろいろあるのですが、まだまだやれそうですね。いったん放牧ですが、馬房調整次第では中4週で使う予定。

ムーンビードは6着。馬体重は-8の454kgで、これはさすがに細く見えました。輸送にはやはり難があるようです。ゲートのタイミングが合わなかったうえ、すぐに左に差さって前が壁になり後退、後方からの競馬になりました。外から前を追いましたが、4角を回ったところで前が壁になりブレーキ、そこからさらに外に出して、ではさすがに競馬になりませんでした。いろいろ経験させてからですかね、これは。放牧先で馬体を戻してから次を検討することになりそうです。

さて、今週も2頭。まず土曜中京2R、D1800mにフラーレンが出走します。4番/11頭、54kg藤岡康騎乗。強いのはいますが、ローカルの牝馬限定戦なので、前走牡馬混合で5着なら大威張り。距離短縮になり1角までにポジションを確保できるかが課題ですが、そこは小頭数でカバーできないかなと思います。そろそろ見せ場が欲しいところですね。

そして中山11R、ターコイズS(G3)T1600mにはランブリングアレーが出走します。14番/16頭、55kg吉田隼騎乗。ハンデはだいたい予想通りでした(スマイルカナと回避したマルターズディオサはもう1kg重いと思ってたんだけどねえ)。牝馬限定のハンデG3にしてはえらくメンバーが揃いました(自己条件なのに除外される馬も出ました)が、うちのも前走オープン勝ちだから格負けはなし。本格化した?今の状態ならとは思うのですが、、、外枠だよねえ。このレース、4枠がやたら来る以外は顕著なバイアスなく、7枠8枠も思いのほか連絡みしてるので心配ない気もするけど、中山マイルの外枠はやはり不利。父ディープインパクトがからっきしダメ(去年は勝ちましたが)なのも減点だけど、そこは母父シンボリクリスエスが強いので相殺されるかな。まあ、一番心配なのは馬体重なんですが。輸送すると減るんだよねえ。470kgまでで収まってくれないかなあ。