ルガーサント、10番人気で1着。馬体重は-2の432kg。相変わらずうるさいものの許容範囲の周回。今回はスタートが決まり、行く気を見せる馬もいなかったためゆっくりハナへ。少しずつ差を広げながら3角を回り、坂を下りながらさらに加速。直線もペースが衰えることなくそのまま差を維持し、2着に1馬身差で入線。残り1ハロンで「こりゃあ勝ったわ」という完勝でした。一応このクラスでも2着はあるんだし、馬場は軽いほど力を出せる馬だから、今の京都でここまで馬鹿にされればそりゃあ残るわな。ありがたやありがたや。普通はいったん放牧で古馬2勝クラスに格付けされる阪神開幕週（馬房が取れるのなら函館開幕週）を目標でしょうが、来週も連闘で走ってそうなのが怖い（さすがにまだアナウンスはありません）。
ランブリングアレー、1番人気で1着。馬体重は+8の472kg（いちおう過去最高で、それでも細く見える）。パドックではうるさいものの、この馬としてはマシなレベル。スタートは五分。少しずつ外に進路を取りながら中団を追走。向正面では口を割るような場面もあり「あちゃー」と思ったんですが、直線入り口で横一線になるとあっさり抜け出し、最後は物見もしながら2馬身半差。小頭数とはいえ、安全策で大外ぶん回しての差し切りで、これはまあ相手に恵まれたなという印象です（出馬表見て感じてたことではありますけどね）。無駄使いはしない厩舎なのでここはひとまず放牧のようです。次走は秋かな。
プライムコード、14番人気で9着。馬体重は-2の496kg。馬はよく見えました。珍しくスタートが決まり、好位を取りに行く競馬。外を回りながら3番手を確保し向こう正面へ。しめしめと思ったんだけど外からまくりに来る馬がいて流れが速くなり徐々に後退。それでもかなりのとこまで頑張っていたんですが最後は力尽きた感じです。前が残る展開で特に不利もなくハンデ最軽量でこの結果なので、さすがに引退レースになったかなあという気が、、、まあ発表待ちではありますが。
最後がまああれですが（納得はしてます）とりあえず1日で2勝なんてのはまあないことなので良かったです。馬券的にもおいしかったしね（シャレで天皇賞も青の偶数番の馬をちょっとだけ足したら儲かってしまったし）。
来週はサンビーストとハイドロフォイルがスタンバイしています。
