さすがになんとかなるんじゃないかと

今週は4頭。まず土曜東京5R、T1600mでルーツドールがデビューします。5番/17頭、54kgルメール騎乗。この時期の東京の新馬戦ということでメンバーは揃いましたが、人気をゴルトベルクと分け合うことになりそうです。うちのはマイルでは距離不足の気がするし、なんせ大きな馬で仕上がりに若干不安があるし、募集価格的にもあちらが1番人気かと思います。しかし、芝の基幹路線がノーザンファームの独壇場になって久しいとはいえ、新馬戦から同一馬主で人気を分け合うってのはどうなのかねえ。ただ、馬主サイドとしては11月までに同世代4頭すべてデビューまでこぎつけただけでも万々歳です。いまんとこ成績もちゃんと伴ってるし。

土曜京都7R、T1600mにはランブリングアレーが出走。10番/18頭、54kg藤岡康騎乗。本質的なものは別にして、あの気性だから距離はこれくらいの方がいいかもしれません。マイルチャンピオンシップの成績を見てもこの舞台はディープ産駒にピッタリ、とは思うのですがそのディープがまたたくさんいるんだわ。1勝級だというのにねえ。人気はスミヨンの馬だと思いますが、あちらは休み明けなんだし、ここはあっさり突き抜けてくれても、ね。

日曜福島5R、障害T2770mにはナイトスプライトが出走。58kg難波騎乗。これはまあ初障害なんだから無事に回ってきてくれればよし。あまり胃が痛くならないレースで、こういうのも交じってないとね。

日曜京都7R、D1900mにはストロングラインが出走。55kgで川田騎乗です。これは確勝級だと思ってたんですが、デットーリが来なくなって怪しい雰囲気に。相変わらず稽古内容はダメダメだし、この距離でなんでそうなるのかわからないがメンバーも揃いました(16頭中、前走で馬券になってるのが9頭)。故障での休み明けだし、走ってみないと何とも言えませんよね。それでも人気はするんだろうし、当然期待はしているのですが。

ということで、これだけ揃ったらさすがにどれか勝つだろと思うのですが、どうかねえ。

(追記)

書き忘れたけど、ゴルトベルクとルーツドールの間に収まっているハワイアンムーンはルーツドールの姪になります。どんだけ狭い世界やねん。