サンビースト、終わってみれば完勝でした。ゲートに難のある馬が最内枠からスタートを決めてハナに立った一方で、抜けた人気馬は立ち遅れて後方からの競馬を強いられ、大外ぶん回して伸びてきて力は見せたものの、前があまりにも楽してました。という流れ。中央2勝馬なんだから（2勝とも交流戦ですけどね）C級で強いのは当然なので、今回は騎手がうまくスタートを合わせてくれたということで。この内容なら上でも、となるんですが、そう毎回スタートが決まるとも思えないので、、、もう少し頑張ってほしいんですけど。
今週は3/1（水）の川崎11R、エンプレス杯（JpnII) D2100mにフラーレンが出走します。4番/10頭、55kg坂井騎乗。おなじみの地方交流一座での公演ではありますが、逆にメンバーレベルは維持しています（それなりです）。うちのについて言えば、大井での負けは右回りだったから仕方ないんですが、（休み明けを言い訳にできなくもないですが）距離を伸ばした前走の大敗でだいぶ評価を下げました。左回りが得意ってだけなら初顔のアーテルアストレアの方が評価されるよねえ。今回、こちらも引退レースとなるサルサディオーネが引っ張ってペースは流れると思うし、前走を叩いた分は良くなってると思うから、あとは好調の瑠星の一発に期待するだけですね。弟がダービー馬で自身も4勝してれば繁殖としての価値は揺るぎないのですが、少しでもいい形で牧場に帰れますように。
