仕切り直し

フラーレンは4着でした。馬体(-1の519kg)はこの中に入ってもよく見えたし、初めてのナイターでも落ち着いて周回できていました。ただ、行きっぷりはもうひとつで、勝負所で早々に手が動き、直線も伸びきれず。まあ、右回りだとこんなもんですよね。前々走もこんなだったし。そうはいっても、定年まで半年で、左回りのD1800mってほとんどないんですよね。G1とG2が各一鞍あるけど賞金で除外だろうし。今年と同じような番組編成だと3月にOP特別が組まれるから、どこかで除外されて権利を取ってからそこに向かうくらい。船橋クイーン賞って出られないものかなあ。

さて、今週は土曜阪神5R、T1600mの新馬戦でカネフラがデビューします。55kg鮫島駿騎乗。社台系は依頼した騎手でだいたいの期待度が分かるので、入着級かなと思っているのですが、それなりには人気しそうです。陣営も意外に強気。1週前追い切りでの終いの伸びはなかなか良かったようですが、テンは遅いし騎手が乗ってのものだからどこまで評価できるのか。他の馬もいい時計は出してきてますし、血統的にも筋が通ってるのがいるしね(デニムアンドルビーの初仔とダノンスコーピオンの全弟が人気を分けることになりそう)。とりあえず阪神でのデビューだから現地に行くつもりではありますが、、、勝負には絡んでほしいけどなあ。