まあ先週はできすぎだから

ヘブンリーデイズは12着。馬は良く見えたし、ゲートも出てそれなりの位置につけたんだけど、3角から遅れはじめ直線も伸びず。実際のところどうなのかはわかりませんが、ノド鳴りが悪化してるようなので、、、もう手術するような年でもないし、いつまで現役続行かは吉岡先生の厩舎事情にかかってきた感じです。やれやれ。

ルエリアは14着。デビュー戦の馬体重は420kgで、正直減りすぎだろと思って映像見たらそんなことなくいい感じに見えました(先生は「もっと攻めておけばよかった」とか言ってるくらい)。ただ、仕上げの匙加減が難しいのは確か。ゲートは初戦の割にちゃんと出たのですが、前をカットされ盛大に砂を被ることに。直線も自身も止まってるのに前が壁になってラチとの間をすり抜ける羽目になったりで、ちょっとまあどうしようもない感じでした。朝までならそんなに降らないつもりだったのに、ふたを開けてみれば泥んこ馬場だったしねえ。すぐに放牧という感じでもなさそうだったので、使っての上積みに期待ですね。

フラーレンは8着。これも馬は良く見えました(しいて言えば馬格に対してちょっと線が細い気はしましたが、牝馬だからなあ)。ゲートで伸びあがるようになって後手を踏み、中団追走から大外ぶん回して上がっていき、直線入口では先団まで取りついたのですが、そこまでで脚を使っていることもあって直線は伸びませんでした。器用なタイプではないので脚抜きのいい馬場は良くないようです(未勝利は重で勝ってるけど、あれは順当勝ちだったからねえ)。権利も逃したし、脚元に不安のある馬だからいったん放牧かと思います。

まあ、先週ができすぎなだけで、こんなもんだよね。