また逢う日まで

ルーツドールは8着でした。馬体重も516kgに減ってて、500kg超の馬なんだけど気持ち細く見えました。ゲートのタイミングも合わず、それでもすっとハナには立てたし引っかかったりしたわけではなかったんだけど、向こう正面でもずっと背中が安定せず、4角で後ろが迫ってきて騎手が促しても反応が悪く(というか逆らってるように見えたんだけど)そのまま流れ込んだだけ。やっぱり気性面ですかねえ。何かきっかけがあればとは思うけど、、、特に策もないみたいだけど放牧に出して立て直しです。

で、今週は日曜京都11R、T1800mカシオペアSにランブリングアレーが出走します。3番/18頭、54kg吉田隼騎乗。調整は万全。厩舎の(裏開催での)主戦騎手を起用し、ディープ産駒がめっぽう強い京都T1800m。メンバーも数は揃ってるけどいかにもオープン特別。前走に続いて人気を背負うことになりそうです。ただ、問題はその前走の評価なわけで、展開が厳しかったから直線沈んでもやむなしとはいっても、実際勝った馬は条件馬だったし、メンバーも小倉日経オープンの方が揃ってたように思うんだよね。そこで掲示板にも残れてないんだからなあ。栗東からの輸送も短かく、(いつもの京都芝とはだいぶ様子が違うとはいえ)広いコースでの2ターンの競馬となる今回の結果でその答が出るんだろうけど。

京都競馬場は開場100年を控えて大規模な改装工事に入るため、明日の競馬が終わると2年半の長いお休みとなります(関西のディープ産駒には受難の時代ですね)。最終レースはダート戦なので、今の京都競馬場での芝のレースはこのカシオペアSが最後。いい結果で締めたいよね。それにしても、コロナ禍がなければ明日の競馬終了後は馬場解放となったんだろうに、もったいないよなあ。