ランブリングアレー、勝ちました。
馬体重は+20の478kg、デビューからの最高馬体重を更新しました。ただ、これでもまだ細く見えるくらい。放牧先では500kg以上あるんだし、やはり輸送が応えるクチみたいです。リステッドのメンバーではパドックでも上位の馬っぷりですね。ゲートは速かったのですが外の2頭を行かせ、その外に首尾よく出せました。馬場がだいぶ傷んでおり内枠が気になっていたので、この時点で不安材料を一つクリア。ペースも平均ペースで流れ、坂の下りで追い出しをいったん我慢してから加速。直線でもちょうど伸びる位置を確保し、横一線から半馬身抜け出しての快勝でした。よかったよかった。相手のボッケリーニは馬場の悪い内に入れるしかなかったし、吉田隼人がほんとにうまく乗ってくれたと思います。
リステッド競争の制度ができてから間もないのもあるけど、これが初のリステッド勝ち（ちなみに準オープン勝ったのも実はこの馬だけ）。年間４勝は初めてだし、通算５勝もたぶんりんた以来で勝ち頭（賞金総額は重賞勝ちにはかなわないけどね）。そしてなにより、現行の（ずっとホームとして見つめてきた）京都競馬場の最後のメインレースを勝てたのはうれしいです。輸送減りする馬だからトレセンに一番近い競馬場がなくなるのは痛いし、阪神や中京も連続開催でパワー寄りの馬場になりそうなのも痛いのですが、まだ伸びしろはありそうなのでもう一丁を期待。とりあえず放牧のようだし、中山まで運ぶのもどうかと思うので、次走は愛知杯あたりかな。
