今年はこんなもんだったよな

最終日、サンビーストは2番人気2着。馬体重は-2の524kg。相変わらず見栄えのする馬体でまあ文句のないところ。レースは五分のスタートから前へ。外からも1頭来ましたが枠順の差でハナは取り切りました。ただ、それでも競り合ってる分ペースは早くなってしまい(今回はやや重になってはいるけど逃げ潰れた前走より早い)、早めに来られて直線入り口からの長い叩き合いでわずかに競り負け。一番強い競馬はしているけど、目標になっちゃった分だけ辛かったですね。逃げを打ってるんだから仕方ないんだけど、もうちょっとだったんだけどなあ。

トレンドラインも2番人気2着。馬体重は+4の476kg。このレース、パドック見てても2勝級特別には見えない雰囲気だったんだけど、さすがにこの組み合わせなら上位に見えました。レースは五分に出るもゆっくり下げて中団後方から。前半はどスローになり、向こう正面ではまくりに出る馬もいてレースが動き始めるもじっと我慢。3角過ぎから進出を開始し、直線は大外に出してよく伸びてはきましたが距離ロスもあって前には届かず。このコースでも嵌ればやれることはわかりましたが、勝ち時計が1勝級のレースより2秒近く遅いという凡戦。ここは勝っておきたかったよねえ。

これで我が家の今年の競馬は終了。いろいろ盛り上がったけど、勝ち星は少なかったですね。人気馬が人気通りに惜敗を続ける繰り返しで、馬券的にもあまりおいしくなかったし。まあ、来年に期待しましょか。

次走情報ですが、ハイドロフォイルとナイトスプライトは1/6の京都の未勝利戦を予定(除外がなければ障害の2頭出し、ちょっと興奮しますね、仕事だから見に行けないけど)、ストロングラインは1/6の中山の特別戦を予定(予定ではミナリク騎乗)、ローマンビューティは1/11中山の新馬戦を予定、ルーツドールは1/12のシンザン記念を川田で予定しています(ってことはルメールはサンクテュエールか? 川田はいい騎手だけどクラシックではリアアメリアに乗るんだよなあ)。