ランブリングアレーは2番人気で2着でした。
復帰戦の馬体重は+2の468kg。勝つ気満々で競馬場まで行ったものの、ちょっとテンション下がる。馬体に大きな成長はないらしい。馬が出てくると、馬体はできているし立派なんだけど、とにかく落ち着きがない。しばらく厩務員さんが一人で格闘していたが2人引きになる。が、それでもうるさい。このパドック、1番の馬がゆっくり歩くもんだから他にも列から離れて中でうろうろする馬とかいたくらいだし、そもそも前からうるさい馬ではあったけど、休んで少しは良くなるかと思ってたんだけど。あれは2000m走る馬には見えないよねえ。で、さらにテンション下がる。パドックでは騎手は騎乗せずコースへ。返し馬は普通にかっこよくて、重馬場もそんなに気にしているように見えない。これなら何とか、と思ったものの、ゲート前の輪乗りで厩務員が綱をつけるととたんにうるさくなり、やっぱりなあ。立ち上がりかけたところでゲートが開いてうわっと思ったけど、反応は良く前へ。（馬場を考えれば）速い流れになり、前2頭から離れた3番手を追走。さすがに引っかかる場面はなく、坂にかかるあたりから差を詰め、4角では完全に射程圏。外を回りて後は交わすだけ、と思ったんだけどここから前の馬がしぶとく、逆に2馬身離されてのゴールでした。馬場も合わないんだろうし、人気通りなんだからいいんだけど、あの展開で勝ちきれないのはちょっとショック。でも、一方であのパドック見てたら馬券対象になっただけで恩の字とも思えるし。困ったもんだなあ。
