年度末棚卸し大会

まず先週の話から。ジェルミナーレは15着でした。もっとも、開幕日に大外を引いた時点ですっかりあきらめムードだったので、これはまあ納得。大外からでも前に行けるスピードは見せたしね。ただ、現状いろいろ厳しいのは事実で、関係者でいろいろ協議し美浦松永康利厩舎に転厩、札幌滞在で立て直しを図ることとなりました。とにかくちゃんと稽古をしても体重が減らないようにならないとダメだよねえ。

さて、現時点で現役馬が7頭いるのですが、競馬そのものが冬休み中の道営所属のホープフロムノース、放牧中のトレンドライン、放牧待ちのジェルミナーレを除く4頭がすべて明日走ることになりました。20年からやってるけどこんなことはもちろん初めてで、いろいろ忙しいんだけど明日は(上着を着て)仁川まで行く予定。ということで出走順に紹介。

阪神2R、D1800mにはヘブンリーデイズが出走します。5番/11頭、56kgで佐賀の山口勲が騎乗。当初はT1600mの予定だったのですが、除外の可能性があったのと相手関係での路線変更です。人気は前走で馬券対象になっている3頭が抜けて、その後のグループの1番手、といったところ。稽古の内容も良くなってきたようだし、血統的にダートは問題ないはず(というかダート短距離の馬だと思って出資している)。騎手がどう乗るのかわかりませんが、もう少し前で競馬ができれば見せ場もあるかと思ってます。

中山4R、D1800mではクライオブソウルがデビューします。10番/15頭、54kg吉田隼騎乗。1頭抜群に動くのがいて(コーディーの弟ですね)これにはちょっとと思うのですが、他はまあ差はないと思います。次からは牝馬限定を使えるんだし、まずはきちんと掲示板を確保してレースが選べる身分になりたいところ。

阪神5R、D1400mにはナイトスプラウト。1番/14頭、54kg田中健騎乗。半数の馬が昇級初戦でこのクラスで馬券になっている馬はいないのでもう何でもありだと思います。ローカルでの勝ち上がりだし騎手も地味なので人気はないかと思いますが、まずは力関係を見てみたいところです。

最後、阪神7R、T2400mにハイドロフォイルが出走します。11番/13頭、57kg四位騎乗。近走は大崩れせずに走ってますし、こりゃかなわんなという馬もいないので期待はしています。幸四郎師のお手並み拝見。でも、展開がどうなるかだよなあ。行ってなんぼの馬が他にもいるみたいだからねえ。