大一番

先週のカラフルキューブは2番人気から1着。馬体重は+4の468kg。ゲートは五分、すぐに内の馬と接触しましたが、気にせず押して前へ。2列目でダートに入ると外に出し3頭雁行の外を追走、直線向いて鞍上がGoサインを出すと鋭く伸びて一気に突き離し、差し馬も寄せ付けず3馬身差の快勝でした。押しながらとはいえ楽に追走できましたし、終わってみれば距離延長もよかったようです。まずは一安心。まだ緩さがあって外に流れてしまうそうなので、まだまだよくなりそうですね。とりあえずは放牧で、次走はダート1勝級の番組が増えてきてから(牝馬限定戦が設定されてから)かな。

ルーツドールは1番人気(なんで?)に押されましたが7着でした。馬体重は-14の526kg(このあたりであかんなと、、、)。ソロっと出ましたが最内で枠なりにハナへ。平穏な流れでしたが直線での伸び脚はなくズルズル後退。陣営は「距離かなあ」と言ってますが、この血統をよく知ってるルメールの「ガス欠」というのが多分正解で、使った上積みなんてのはあり得ず、使えばその分目減りする馬だってことでしょう。その条件で定年まであと何走できるかなあ。いい馬なんだけど。続戦は論外なのでとりあえず放牧。

さて、今週も2頭。まず日曜阪神7R、D2000mにストロングラインが出走。6番/10頭、57kg藤岡康騎乗。引き続き平場で、かないそうにないのはいない(休み明けの3歳と初ダートの馬はさすがにわかんない)んだから、なんだから、そろそろ何とかならないかなあ。ただ、まじめに走るのは30秒くらいの馬。2勝目を挙げた時以来の1番人気になりそうで、警戒される立場なんだから展開が向くかといわれると、、、

で、メインのエリザベス女王杯にはランブリングアレーが出走します。6番/17頭、56kg吉田隼騎乗。前走の負けをどう見るかなんでしょうが、ちゃんとした休養は3歳夏以来だったから、ひと叩きということでいいんでしょう。愛知杯の2着からずっと目標はここなんだから、うまく仕上げてくるものと思ってます。なにより、長距離輸送だと大きく馬体が減る馬で、久しぶりの地元でのレースなのは好材料。中山での結果を見ると阪神内回りはどうかとも思うんだけど、負けた2戦の勝ち馬は共に先週ブリーダーズカップを勝っていて、まあ仕方ないよね。勝ち星もあるんだから対応できることにしたいです。今回は手のうちに入れている騎手に戻るし、人気も手ごろ。チャンスはあると思うんだよね。定年を考えるとラストランの可能性もあるので、頑張ってほしいです。それにしても、指定席取れなかったのがなあ、、、