デビュー

先週のおさらいから。ストロングラインは1番人気にこたえて快勝。馬体重は+8の510kg。落ち着きもあっていい雰囲気でした。ゲートは五分に出るも、いつものように後方からの競馬。4角で後ろの馬が動き始めるも慌てずやり過ごし、4角手前でゴーサインが出てからもしばらくはもたもたしていましたが、勢いがつくと一気に先行馬を飲み込み、終わってみれば7馬身差。上がり3F最速はいいとして、2番手の馬と1.5秒さだからこりゃまあ突き抜けるはなあ。メンバーに恵まれてたのは事実だし、クラスが変わって気持ちよく追走できるのかもわかりませんが、まだ引き出しはありそうで今後も期待が持てますね。3勝級になると番組も減るので、とりあえず放牧して再調整。

ランブリングアレーは6番人気で9着。輸送がない分馬体はいい感じで増えてたし(+4の478kg)、体調は良かったと思うのですが結果はあの通り。ゲートは五分に出て好位から、1角で内に入れ(馬場が荒れてきたことを考えるとここが問題で、なんでステラリアと入れ替わっちゃうのよ)、向こう正面からレイパパレをマークする位置でで少しずつポジションを上げ、直線入り口では前を捕らえにかかりましたがそこからの伸びがいまいち。前には届か後ろからは差され、という内容でした。うちのに限らず人気どころはみんなレイパパレに付き合う形で直線は失速(ミルコが一番わかりやすかったな)。道中死んだふりの馬たちが上位を占めるレースとなりました。まあ、こんなこともあるわな。ヴィクトリアマイルと同じ展開を狙ったんでしょうが、ドジョウはそう何匹もいないよね。とりあえず次走があるようで放牧になったけど、賞金とレース適性から適当なレースがないんだよなあ。ハンデ次第だけど愛知杯(から金鯱賞)くらい?

さて、今週は土曜阪神5R、T1400mでルピナスリードがデビューします。14番/15頭、54kg岩田望騎乗。土曜日に坂路で2F23.7秒という破格の時計を出していて(もっとも、速い時計はこの1回だけなのでどこまで信じるべきか、、、)、ターファイトの馬なのに1番人気になりそうです。こちらも当然期待しているのですが、人気で新馬戦勝つようなクラブじゃないから、これはこれで心配。ダート短距離なら坂路の時計でだいたい決まるけど、芝だから紛れがあるしなあ。先週と違ってG1疲れの土曜日だから指定席も残ってて、久しぶりに競馬場まで行くつもりです。