先週の結果から。アルフワイラは７着（４番人気）。馬体重は+2の502kg。パドックでいつもよりうるさくてちょっと気合入ってきたのかなと思ったけど、疲れてただけみたいです。ゲートはいつもより早く出ましたが無理せず中団から。向こう正面で仕掛けて上がっていき、４角では２列目につけ直線外に出してさあここから、というところからさっぱり伸びず後ろから差されて後退。まあ、いまどきデビューから中１週で３走ってのはさすがに厳しかったですね。立て直して次に期待です。
コナブラックは４着（５番人気）。まずまずのスタートから中団の内を追走。向こう正面で後ろの馬がまくってきたところで反応できずいったん最後方に。３角から外に出して上がっていき、直線も大外からそれなりには伸びましたが交わす脚はなく、最後は流れ込んだだけ。切れる脚はないので、終始大外回して後ろからでは辛かったですね。小脚が使えないのでどうしても勝負所で置かれてしまうのがねえ。まあ、もう一段の成長に期待。これも３走したので放牧して立て直し。
さて、今週も２頭。まず土曜東京10R、D2100m金蹄Ｓにストロングラインが出走します。7番/16頭、57kg三浦騎乗。昇級戦でメンバーは大幅に強化。D2100mのスペシャリストも並んでいます。ただ、ようやく本格化してきましたし、相手なりには走れると思うんですよね。テン乗りじゃないのは救いですが、癖のある馬に三浦がどう乗ってくるか。直線勝負になってくれるといいけど。
で、日曜小倉11R、T1800m小倉大賞典にランブリングアレーが出走します。12番/16頭、55.5kg藤岡康騎乗。牡馬混合のG3ですが、トップハンデで取得賞金も一番。格は一番ということになります。1800mは一番安定してる距離なんですが、小倉巧者がそろってる舞台だし、こっちは小倉記念で派手に転んでるからねえ。ただ、1800mは2000mに比べると先行優位だし、軽ハンデ馬が活躍する小倉記念に対し大賞典の方は重ハンデの高齢馬が走る舞台。レース選択はさすがかなと思います。あとは騎手なんですが、、、東京でG1があるんだから康太なら上々かなあ。唯一の二桁着順が康太なんだけど、、、クラブの規定で3月末が定年なんですが、ラストランのアナウンスはまだないんですよね。好走したら金鯱賞のつもりなのかなあ。中２週では碌な結果になってないんだけど、使ってくれるだけでも御の字か。さて。
