ひゃっほう

カラフルキューブ、1番人気で2着でした。馬体重は+8の464kg。体つきはよくなってたし、落ち着きもありましたが、威圧感とかなく、まあ普通にこのクラスのいい馬、といった印象でした。レースの方はゲートで後手。それでも行き脚はついて2列目の最内を追走。3角過ぎから外の馬が動き始め、直線入り口では1列目に4頭が並び行き場を失ってしまいました。いったん下げて外に出し、差してきた勝ち馬の後ろにつけて追い出すもさすがに手遅れ。もったいない競馬でした。ただ、もとはといえばゲートで後手を踏むのが悪いし、直線も1頭分ぎりぎりの隙間はあったんだけど、そこを突くほどの根性や瞬発力はなかったということで、もう少し勉強しないと駄目なようですね。壊れなければ順番は回ってくると思うので、じっくり行きましょう。陣営も少しずつ良くなってるので頑張っていきましょう、みたいなコメントだし。ただ、騎手は少し反省も含んだコメントのほうが好感が持てると思うのだが、、、

ルーツドール、4番人気1着。復帰戦の馬体重は+24の540kg。休み明けだからもう少しあっても、とは思いましたが前走よりはずっとよく見えました。入れ込みもありませんでしたし。レースは好発を決めたものの無理には行かず3列目を追走。距離ロスなくコーナーを回り、直線は逃げた馬とラチとの間の狭いスペースを突いて抜け出すと、そのまま差を広げて2馬身半差の快勝でした。この馬自身は重馬場が向いてるとは思えず、外差しが決まる馬場で内をすくってだから、このクラスの馬じゃなかったってことですね。陣営のコメントも、騎手は「能力が違った」というあっさりした談話ですが、調教師は「もっと筋肉がついてこないと」みたいな話で、もう少し上のクラスを見据えているようです。これで馬体に問題がなければ楽しみですが、そこは週明けのコメント待ちですね。とりあえず、今日のところはいい夢が見られそうです。

他の馬たちですが、入厩しているのはストロングライン(来週の阪神を予定)とフラーレン(再来週の新潟を予定)です。共にあてにならないタイプですが、そろそろ順番が回ってきてもいいんじゃないかな。