ある意味で予想通りの３着まででした。
パドックは前走よりはかなりよく見えました（雨は嫌いなんでしょうね）。ただ、騎手が乗ると気合が入るのを通り越してしまい、馬場入りではロデオ状態。馬場とか喉とかもあるけど、性格が一番問題かもしれません。レースは出足がもうひとつも好位の外を楽に追走、も３角で手が動き追い出すも伸びずそのまま流れ込み。１角の通過順が最後まで変わらない（５着馬までだけど）しょうもないレースでした。ペースもあるけど、朝の未勝利より遅い勝ち時計から更に0.7秒遅れてたんではどうにもならんわな。「手ごたえがあるのに伸びない、喉はずっと鳴っている」との騎手のコメントもあり、放牧して立直しになりそうです。まあ、普通の厩舎なら続戦だろうけど、善戦はするけど勝つ可能性が低い３歳馬はダービーが終わるまで居場所がないからなあ。でも、スパーリングパートナーのブルーリッチは中京戦を取り消してたから、ちゃんとレースに出て稼いでくるだけマシかな。
これでドールが引退すると、臨戦態勢の馬がいなくなります。帝国がちゃんと仕上がれば良いけど。
