サンビーストが出走予定だった4/1の大井開催は「馬場コンディション不良」で中止になりました。確かに前の晩に雨は降ったけど、それほど多くもなっかったんですよね。凍結防止剤の散布量を読み違えたってことかなあ。それにしても、1Rの馬がパドックに出てきてから中止が決まるってのは、なんぼなんでも往生際が悪すぎでは。馬のコンディション的には1回パスするのも悪くないだろうけど、勝ち負けが見込めるレースだったから辛いところ。出走手当くらいはもらえるんだと思うけど、こういうケースでの地方競馬のことはよくわからんよね。
アルフワイラは8番人気で7着。結果としてはそれなりなんですが、見せ場たっぷりの内容でした。今回はブリンカーを装着し、先生の指示もあってかスタートから積極的に出していきました。それでもかなりもたもたしていましたが、そこは1角まで500mの阪神D2000m戦。なんとか2列目まで押し上げてコーナーに飛び込むとさらに加速。向こう正面では先頭の馬に外から並びかけ、4角手前でいったん先頭。そのまま押し切りを狙いましたが、残り1Fで当然のように止まってしまい、中団から伸びた勝ち馬とは1.9秒差。ハイペースを演出してレースを壊したともいえるのですが、ブリンカーつけて減量騎手乗せてるんだから、これはこれで満足。これで多少なりとも馬がやる気を出してくれるといいのですが、、、
で、ワシリーです。ここのところ調子が上がってこず入厩が延び延びになっていたのですが、週末にトモの歩様が悪化。いろいろ検査してウォブラー症候群（いわゆる「腰フラ」ですね）の診断が下り、競争能力喪失、引退となりました。今年一番期待していた馬だったのでかなりショックなのですが、こればっかりは仕方ないよなあ。腰フラの発症率は2%弱らしいので、今まで当たらなかったのがラッキーなくらいだし。ただ、現時点では競走は無理、な程度だけど、進行性の病気だから繁殖牝馬として残れるかも怪しいのが、、、辛いねえ。コートパルフェも挫跖で頓挫しちゃったし。今年は年明けからいつになくにぎやかだったのですが、とりあえず出てきそうなのはカラフルキューブだけになってしまいました。2歳馬はさすがにまだ入厩もしていないしねえ。
