忘れ物を取りに

乙女心、7番人気8着。(ほんとはもう少し前に行ってほしかったけど)控えるのはまあいいとして、3角手前から捲りに行って捲りきれないのがなあ。結局4角で大きく外に振られてそこから立て直せず、内でじっとしてた方がまだマシだった、という結果。困ったねえ。長距離輸送で馬体も減ってたし。今度は放牧かなあ。

ジョーイ、2番人気1着。映像だけだけど、パドックは良く見えました。レースは好発から一旦は先手を主張しかかるも外の馬が来たので2番手での競馬。予想通りスローの展開。内枠の上位人気馬が揃って好位を占め、この時点で後ろの組は用なしに。直線向いて坂下で逃げ馬をかわし、後ろの1番人気馬の進路をつぶしながら追い出し。前走同様に差はつかないものの交わされもせずゴールし、重賞制覇となりました。時計が遅く(朝の未勝利より0.2秒早いだけ)上りも遅い(このペースなら33秒台が欲しい)のでオークスでどうこうとはとても言えませんが、距離は問題ないことが示せたと思ってます。桜花賞が歴史的なスローペースだったので、どういう流れになるかですね。

社台の方は今年で19年目なのですが、おおむね年2頭ペースで出資してきて初の重賞勝ちは(このクラブでは)遅すぎですね。よくやめないで続いてるもんだ。古馬になっても降級しない賞金を積み上げたのも初めて。当然嬉しいのですが、個人的なことは別にして、祖母や母がなしえなかった重賞制覇を果たしてクラシックに向かうことになり、このファミリーにとっても大きな勝ち星になりました。フローラステークスは母が2番人気5着、伯母が1番人気6着に敗れてクラシックを断念することになったレース。この一族では曾祖母のフリートーク以来の重賞勝ちがここってのもよく出来たストーリーになってます。あとは曾祖母が残り50mで逃したオークスを勝てれば、ってことなんですが、やっぱり相手が強いよなあ。でも、とりあえず東京行きの算段をしないと。