ジョーイ、人気通りの順当勝ちでした。映像でだけどパドックは抜けて良く見えたし、牝馬ながら使って煩くなることもありませんでした（返し馬はちょっと煩かったけどね）。レースは五分のスタートから５番手の外を追走、３角から気合を付けて上がって行き、前走のように前が詰まらないよう大外をぶん回して追い上げ、最後は一馬身差をつけての貫録勝ち。いや、強いわ。
1R終了直後に雨が降って馬場状態がすっかり変わってしまったので比較するのもナンセンスなのですが、勝ち時計は中京２歳Ｓより１秒５早く（といいながら前日の新馬戦より遅い）、上り3F36秒1は10Rのサクセスフェイト、11Rのサダムパテックと並びこの日最速（なんだけど、10Rはダートのレースなのでそういう馬場状態だったってこと）。でもまあ、確かに鞭はほとんど使ってないんだから（鞭を使えば伸びるのかは別にして）力はあるんだと思います。これからが楽しみ。ここで使い込んでも仕方ないし、短い距離も合わないと思われるので、一旦は放牧になりそうです。
