一段落

結局仁川まで行ってきましたが、プスドール2着でした。3週あけたけどやっぱり体重は減ってて、体つき見ても阪神ダートで勝つ馬には見えなかったし、ちんたら歩いていてやる気が感じられなかったし(もっとも、これは他の馬もすべて同じで、さすがのメンバーでした)。それでも騎手が乗ると少しは良くなったんだけどねえ。ゲートがイマイチで先手を取りきれず、それでもマッチレースに持ち込んでこの流れなら、と思ったんだけど逆に離されて完敗。川田にうまく乗られたたところはあるけど、時計的にはこんなもんだし、まあ仕方ないねえ。騎手がとか厩舎がとかいろんな声も聞こえてきますが、厩舎は初めから発表されてるんだからそこに文句を言ってもと思いますし、この下級条件馬受難の時代に未勝利の身で13回も使って1000万以上稼いだんだからねえ。ちなみに、出走回数は未勝利馬に限ると我が家での最多タイで、獲得賞金は新記録(諸手当を含めると2位のような気がするけど)、現時点では勝ち上がってる馬を押さえてこの世代の稼ぎ頭なんだから、文句を言うことじゃないよなあ。小倉の3走目は余計でパスして阪神の1週目(先週のより更に弱いメンバーだった)を使うべきだったとか、渋滞がどうこう言わずにゴールデンウィーク交流戦に使うべきだったとか、イケイケで行かずに一旦休ませた方が良かったとか、後から考えれば言えることは多いけど、昔、池江父厩舎所属で5戦続けて1番人気になりながら結局勝ち上がれなかった馬も持ってたし、ダメなものは誰がどうしようとダメですわ。今のところ「調教師と協議」になってますが、賞金は持ってるから地方に行ってもしんどいし、普通に引退でしょう。いい再就職口がありますように。

ヤングエンパイアはお約束のブービーでした。映像でパドック見てて、歩様が硬いのは父もそうだったけど、威圧感がなくおっかなびっくりの感じ。門別での印象とはまるで違って、中央の雰囲気に飲まれてたみたいでした。この時点で、まあしょうがないよなあ、他の馬に迷惑をかけなければいいか、といった感じ。ゲートで立ち上がったりしてたし、芝がどうこう以前の問題で、道中も特に見せ場はなく後方をついて回っただけ。邪魔はしなかったんだから良しとしないと。門別に帰ってまた頑張りましょうね。