まずまず

オーラ、ちゃんと格好をつけてくれました。よしよし。

馬体重416kgでのデビュー。前日からの雨で脚抜きのいい馬場だとはいえ、メンバー中最も体重が軽いという時点で阪神ダートでは黙って消しの対象です。もっとも、細く見えるというわけではなく、きっちり仕上げたという印象。パドックに入ってきたときはうるさくてこれで距離持つのかな、と思ったものの周回するうちに落ち着いて他の馬と遜色ない程度にはなりました(朝イチのレースで相手もそれなりだしね)。返し馬はいい感じ。ゲートはちょっと立ち上がり気味に出て中団後ろから。道中頭を上げたりするのをなだめながらの追走。距離ロスなく立ち回って直線も内をついてじりじり伸びて、きわどい4-6着争いをしのいでの5着入線。次走の優先権を確保しました。えらいねえ。

メンバー軽いし、抑え気味に行ったんだから当然とはいえ勝ち馬に次ぐ上がりの時計をマーク。終いは伸びを欠いたもののそれなりに根性も見せてくれました。馬体重が減らなければこれから楽しみ、、、なんだけど、ストレスがかかると食が細くなるみたいだからなあ。タイプは違うんだけど、ジェラートみたいな終わり方にならなきゃいいなあ。