プルーヴ勝っちゃいました

というわけで、プルーヴ勝ちました。今回ハナから色気はなかったので馬券もろくすっぽ買ってませんが、まあ、なんでもいいや。

まずゲートが決まったのがよかったですね。二の足はそう速くないんですが、行きたい馬がみな自分より外だったこともあってひたすら押して押して前へ(実況見ながら思わず笑っちゃいましたぜ)、3コーナーを利用して何とかハナに立てました。そこからは思いのほか楽な流れになり、4角でもいつものように嫌気も出さず真面目にハミをとって突き放しにかかり、終わってみれば2馬身差の勝利。

何が良かったのか良くわかりませんね。稽古の時計は出てましたがいつものこと。性格に問題がある馬だから砂をかぶらなかったのも良かったし、ダートの重も合うんでしょう。これでダート重・不良では3戦2勝2着1回、その他は高知での3着があるだけですべて着外です。もっとも、速い時計の決着がいいのかといえば持ち時計からそうとも言えず(昨日の勝ち時計も朝の未勝利より遅い)、時計のかかる重のダートがいい、、、そんな条件めったにないのに、よく2勝してるよなあ。

やはり力はそれなりにあるようなので、どうやってまじめに走らせるかなんですが、馬に聞くしかないのが現状です。復帰後はもう一度500万条件なので、地方交流も含め地道に走らせて馬の気分が乗ってくるのを待つ、と。なんにせよ、馬券は買いにくいわ。

帝国は20kg以上増えていて、さすがに体が立派過ぎました。いい感じで流れには乗れたものの、直線息切れ。もっとも、体が出来ていたとしても1分33秒で走れるのかというと疑問も。まあ、ここで一度使わないと(休養期間の関係で)ハンデ戦に出られなくなるから、仕上がり途上で使うのも仕方ないでしょう。次で真価を問われますが、さて、どこに向かいますやら。