格好はついたかな

とらやん、2番人気で3着。デビュー戦の場体重は460kg。体はできてましたし、1800m戦であることを考えると、気合不足というより落ち着きがあるととるべきかと思いました。ゲートはまあ五分、中距離の新馬戦にしては珍しく先陣争いがあっったうえで、1番人気のエピカリスがハナにたって軽快に飛ばす。好位の内を追走し徐々に差を詰め、直線で前の馬がスパートするのについて行こう、とはしたものの及ばず。逆に離され脚をなくし、最後は後ろからも差されての3着でした。着差は6馬身、半馬身、10馬身ではっきり言って相手が悪かったんですが、故障がなければ未勝利はすぐ勝てそうです。ただ、ダート路線だとその先がなかなかしんどいんですけどね。次は中1週でD1200m、中2週でD1800mがあるけど、放牧かもなあ。

ハイドロフォイル、1番人気で6着。まあ、人気は買いかぶりすぎですが、パドックは良く見せました。レースは多少色気を見せたものの好位からの競馬。ヘイムダルが大逃げを打ったものの、それを除いても好位からの競馬。3角でレースが動き始めると合わせて動いて行ったものの、外から勝ち馬にかぶせられてしまい、直線向いて一瞬行き場がなくなりました。ただ、ばらけてからも伸びは一息で後ろからも差されるという競馬。まあ、切れないバテないのはわかっているので、瞬発力を求める乗り方になっちゃったのが敗因。この距離だったら直線入り口では先頭に立ってないと厳しいよね。次は(いつかわかんないけど)距離延長でしょうねえ。