馬場内施設閉鎖

プルーヴ復帰戦は10着でした。馬体重は増減なしの484kg。太く見えるし、やる気は感じられないが、これが最近のこの馬のパドックなので特に変化なし。暴れるよりはいいけど、短距離戦なんだからもう少し意欲を見せてほしいところ。レースの方も、ゲートは普通に出たものの行き脚がつかず後方から、それでも足をためて直線向いて追い出すといい足で伸びてきて、こりゃあ掲示板もあるかなと思ったら坂で止まってしまい、またずるずる後退し、結局お手当てももらえずじまい。休み明けだからこんなもんかとも思うけど、休む前がこんな感じだったのがちと気になります。とりあえず権利が取れなかったので短期放牧ですね。

ところで、今開催から阪神の内馬場施設が閉鎖されました。あそこで何をするかというと、おそらくターフビジョンの更新なんでしょうが、函館のスタンド新設に続いて中京でも馬場の拡張工事を行うことが発表されていて、売り上げが減る中でどこからお金が出てるのかねえ(いや、馬券の売り上げからに決まってるが)。中京も今度の工事で障害の襷コースがなくなるらしいから内馬場施設が閉鎖される可能性があり(4角奥の駐車場をつぶして拡張するらしいから、内馬場に駐車場を新設するのでは?)、障害重賞の時くらいしか縁がない施設とはいえ寂しくなるなあ。セレクトセールも含め馬の売れ行きが落ちるなか、JRAはどこへ行こうとしているのやら。