片目

ハイドロフォイル、3番人気で6着でした。やや強引に主張しハナが取れて軽快に飛ばしたのですが、4角出口で後続が来てしまいさすがに粘れず。息を入れることができなかった、とのことだが、向こう正面で気分よく走らせすぎだったかなあ。それでも大崩れしなかったのは偉いけど、優先権が取れなかったのでどうするか。小倉の2600m戦は出られるとは思うけど、6ターンのレースはゲートから最初のコーナーまでが近いためかあまり相性良くないんだよねえ。

ナイトスプライト、6番人気で1着。馬体は4kg戻して460kg。毛艶はいまいちだし少しうるさかったけど牝馬だからあんなものでしょう。ゲートは決まり前に出かかったものの内の馬が速く、3頭雁行の真ん中というあまりうれしくない位置取り。それでもうまく折り合えたし、直線では2頭で後ろを離して一騎打ちの展開。こうなれば最後は3kg減がモノを言っての競り勝ち。前に行っての上がり最速だからこのメンバーでは抜けてたってことでしょう。騎手もこの日3勝2着2回と絶好調でした。ただ、組み合わせに恵まれたのは事実で上のクラスでどうかと言われるとうーん、です。希望としては一度芝を試してほしいけど、まだ幼さも見えるし牝馬限定のD1400m戦が組まれるまで放牧かなあ。