恒例の

マーくん本日中にグリーンウッドに移動の予定です。順調なら中京で復帰になりそうですが、この馬の場合フィジカル面だけの問題ではないので、どうなることやら。


さて、ネタがないこともあって、去年よりちょいと早いが2歳馬の紹介。

キタノサング
 フジキセキ × キタノオゴジョ (by トウショウボーイ)
 2006.5.5生、牝、黒鹿毛、浦河・市川ファーム生産
 栗東宮徹厩舎(予定)、馬主:ターフスポート(予定)

このクラブでは今更説明の必要もないキタノオゴジョの仔です。牧場といい、厩舎といい、我が家でもお馴染みのパターン。例によって牧場は景気のいいことを吹いてますが、オゴジョもいい年だし、それなりにやってくれればいいかと(血統の割に高かったんだけど、社台ならともかくTFCの方では馬の出来とは関係ないしね)。しかし、わかっちゃいたけどキタノの冠名にあえて琉球語(珊瑚の意)ですか。なんだかなあ。

キャニオンブラウン
 フジキセキ × プレイン (by *ジェイドロバリー
 2006.4.15生、牡、栗毛、早来・ノーザンファーム生産
 栗東角居勝彦厩舎(予定)、馬主:サンデーレーシング(予定)

さて、もう10年以上やってて同じ母系の馬は(意識的ではないものの)避けてきたんだけど、もう疲れてきたのがよくわかるわかる馬選び。ひとつ上のマーくんの兄弟(しかも全兄弟)になります。厩舎のランクが(たぶん)上がってお値段もわずかに高くなりました。マーくんとは違って性格には問題ないようですが、体がもうひとつ丈夫でないようで休み休みの調整です。3拍子そろった馬はなかなか当たらないねえ。

ティルナノーグ
 *ワイルドラッシュ × ドリームスケイプ (by *エルコンドルパサー
 2006.2.8生、牡、黒鹿毛、早来・ノーザンファーム生産
 栗東西園正都厩舎、馬主:サンデーレーシング

'Tir na Nog'はケルト神話に出てくる理想郷で、おそらく伯父のユートピアから来ているんでしょう。もっとも、こちとら某RPGしか連想しませんがね。サンデーの血が入らない組み合わせですが、(それなりに貴重な)母父エルコンドルパサーというのがどう出るか楽しみにしています。厩舎が厩舎なので、まずは壊れないように適当にやりつつ勝ち上がるのがベストですが、、、調整は今のところ順調で、この馬だけ産地登録済です。