報告

まずは昨日の京都。朝から雪が降り続き困ったなあと思ってたのですが、こちらが競馬場につく頃にはあらかた上がり、シロ君のレース後には虹も出てました。観戦にはいい状態だったのですが、馬の方は苦労もあったようで、、、

で、8Rのシロ君。馬体重は-4kgの534kg、体は締まってきた様に見えたが相変わらずのんびりした周回で、前走よりはましだが走る気があるようには見えない。騎手が跨ると気合が出てくるが、いかんせん他の馬がよく見える。これで1番人気なのでは(理由はわかるが)手は出し辛く、今回も馬券はベース分のみ。レースだが、ゲートはもうひとつでハナに立つのに出ムチ一発。後は快調に一人旅となったが、2ハロン目のみ11秒台で後はすべて12秒台の平均ペース、上がり37.2秒という消耗戦となり直線向いて失速、8馬身差の3着でした。テンに足を使ったのもあるし、向こう正面が向かい風になるのは逃げ馬には不利だし、ストライドの大きな馬だから中途半端な重馬場は不利(泥んこならまた違う気がするけど)。まあ、仕方ない結果かと思います。こうやって競馬を覚えていってくれればいいでしょう。しかし、この血統の牡馬はみんな人気程は走らないのよね。当然わかってて出資してるんだからいいんだけど、馬券には不向きだわ。

最終のドール。いつもよく見せる馬だけど、今回は飛び切りの出来に見えました。前回は歩き方からして疑問だったのが、パドックの外目をぐいぐい。脚抜きのいい馬場で外目の偶数枠(しかもゲートの切れ目)で騎手も安勝に乗り替り(モンテリーゾが悪いわけじゃないけど、気まぐれな馬だから安勝はいいよね)。ここは勝負と馬券を大きく追加して臨んだんですが、、、ゲートも決まったし、楽逃げの2番手の外を追走も望み通りだし、追い出しもばっちり、だったのに離された4着。ここまで「嵌った」のに4着ってのは、このクラスでは厳しいってことで、、、。続けて好走しない馬だけど、休養中の飼葉代を稼ぐために何とかあと一回掲示板が欲しいです(2回京都で結婚退職だよなあ)。

で、今日のあいちゃん。テレビ観戦だからなんだけど調子は良かったと思います。が、後方追走でいいところなく11着。早熟説も出てますが、新馬戦とプラタナス賞が大外枠、未勝利はバラけてからのひとまくりだから、(我が家のお約束で)馬ごみがダメなんだと思ってます。出足がつく馬じゃないし(今回は最初が芝だったしね)、人気が落ちてバンテージ、勝負服と同色の枠になったら勝負しますわ。