お嬢は首尾よく２着、オークスの優先出走権を手にしました。パチパチ。
馬体重はまた減ってましたが、２kgなら想定の範囲内かな。馬体はどう見ても細いが、毛艶はぴかぴかで（贔屓目にしても）一番よく見えました。後肢の運びはもうひとつだけど、脚が長いから一杯に踏み込んだら前肢にぶつかっちゃうし、あんなもの。重賞だけあって他の馬もよく見えるけど、格負けはないな。結構うるさい馬が多いので、２人引きとはいえ入れ込むほどでないのはマル。騎手が乗ってもうるさくならず、むしろ喜んでるように見えたけど、どうなんでしょうね。
しかし、一番人気はないでしょ。ＦＲ組の桜花賞、忘れな草賞での成績を見ても、ディアデラノビアが強いに決まってる。枠順と距離経験だけで逆になるもんかね。
今回初めてゲートを普通に出ました。ちょっと気合をつけて内枠を利して好位へつけそのまま追走。スローペースの上、鐙の外れた馬や心不全で止まる馬がいたりしてごちゃごちゃした展開も（こっちは）ロスなく進む。３角回ってから差を詰めていき直線入り口で先頭に並んでいく。瞬発力勝負になり数頭での叩き合いをクビ差制してゴール、のところで大外から勝ち馬が突っ込んできてあちゃ、、、。あれだけうまく立ち回っても負けるんじゃ仕方ないわ。
レース前は正直、オークス出ても穴人気して惨敗かなあと思ってたのですが、あんなスマートな競馬ができるんならそれなりの着順には来てくれそうです。勝ち負けはともかく、掲示板はなんとかなるかも。強くなるのは体が出来てからだと思うのですが（目標は来年の女王杯だな）、とりあえず４戦して叩き合いには負けてないので、勝負根性が生きる展開になれば、だね。
