プルーヴ５着でした。出遅れではないものの今ひとつのスタートで、ハナに立つのに脚を使うことになった上に外の馬に結構絡まれたので、直線向いてズルズルかと思ったら一旦は差し返す意外な頑張り。最後の50mでさすがに止まったものの見せ場たっぷりの競馬でした。相手が弱かったとはいえ、ハナさえ切れればこのクラスでもやれるようです。ただ、これで降級するからといって即勝ち負けとは行かないのが困ったところなんだよなあ。とりあえず阪神で続戦。
マー君（マーシフルフェイト）は当初から囁かれていた気性難が表面化し、ノーザンファームに強制送還になりました。パタやんを思い出すなあ。彼と違うのは多少なりとも値段が安い（種牡馬業に色気がない）ことで、クラシックを捨ててあっさり去勢することになりそうです。まあ、それもよかろう。
社台の繁殖牝馬名簿にお嬢が載ってなかったのでちょっと調べたら、彼女は去年の夏（引退してすぐだな）にオーストラリアに輸出されてますね。まあ、売るとは思えないので提携先の牧場にいるんだろうけど、子供に出資するチャンスがあるのかはちょっと疑問。南半球産馬は生まれる時期が違うから、クラブの募集にはかけにくいよなあ。
帝国は賞金不足でエプソムＣ除外かと思ってたんですが、有力馬の故障なんかもあって出れることになりました（騎手も菊沢なら上出来）。前走よりは条件も体調もいいと思うので、何とかいいところ（まだまだ若いところ）を見せてほしいものです。とりあえず、雨が降りませんように。しかしまあ、前にエプソムＣで２着になったのは４年前なんだよね。この頃には同期のダービー馬は種牡馬業に励んでいて、次の年に生まれたのが今年のダービー馬だから、なんだかなあ。
