ルピナスリード、予想通りやや抜けた1番人気でしたが、4着でした。馬体重は+2の458kg。ここに入っても体つきは上位ですが、頭が高いのは変わりませんね。レースの方は、ゲートはまずまず出るもオープンのスプリント戦だから当然ながら前には行けず、それでも押し気味に3列目に収まり、道中はそのままおとなしく追走、直線向いてよっこらしょと外に出すも思ったほど弾けず、後ろからさくさく抜かれ何とか4着に残した、競馬でした。うーむ。手ごたえほど伸びないのは走りに集中していないせいもありそうです。まあ、時計は詰めているんだし、今回は昇級初戦で（最内引いたのに）人気しすぎですわ。それでも、オープンでの1番人気は（人気先行型だった）帝国を除けば、レースパイロットのフローラS、ルーツドールのシンザン記念（笑）、ランブリングアレーの小倉記念だけなので、高く評価してもらえるのはうれしいよね。勝ててないけど（帝国もオープンで6回1番人気になったけど同着含む2勝のみ）。この仔はペースに慣れてくれば現級でもやれると思うので、今後に期待です。次走のアナウンスはまだですが、個人的には間隔が詰まるシルクロードSより京都牝馬Sを希望。
コートパルフェは何とか勝ち切りました。今回は立て直して+2の460kgでの出走。ゲート、というより二の脚がつかず挟まれて後方からの競馬。1角で外に出し進出開始、2角で前の列に並びかけ3角では先頭、直線向いてふらふらしながら懸命に粘り、外からの追走を半馬身残してゴールでした。まあ、笠松の現級なら遊びながらでも勝ってくれないと困るのですが、一頓挫あってもなんとか勝ち切ったので良しとしましょう。次は少しだけ相手も強くなるので、まっすぐ走ってくれることを期待します。
